朝起きたら髪の状態が最悪・・・時間もないしどうにかしたい。
朝起きたらボサボサで髪が広がってセットが大変な時の4つの対処法
1、お風呂上がりはしっかりと乾かして、濡れたままや半乾きで寝るのはNG
髪は水分が蒸発して乾くときに形が付きます。
髪が湿ったまま寝ると、寝ている間に水分が髪から蒸発して、枕に押さえつけている部分はペチャンコ、他の部分はうねりが髪についた状態で乾いてしまいます。
さらにキューティクルが開いた状態のまま乾くので、髪同士が引っかかりやすくバサバサボサボサした状態になり易い。
さらにこれを毎日繰り返していると、髪のダメージの進行スピードは速く、カラーの褪色も早くなります。
頭皮がぬれた状態で寝る事は、夏場の暑い時期であれば雑菌の繁殖力が増し、匂いの原因にもなる。
寝る前には、ドライヤーでしっかりと乾かして、出来るのであれば軽くブローをしてあげて髪がキレイにまとまった状態にする事が出来ると、寝ている間の髪のダメージも抑える事が出来ます。
2、寝る前には洗い流さないトリートメントを付ける
お風呂上がりの乾かす時にも、洗い流さないトリートメントは付けますが、寝る前にも付けておくと朝起きた時の髪の扱い易さに差がでます。
寝ている時は、思う以上に髪から水分が蒸発していきやすく、さらに枕と擦れあってダメージを受けやすい環境なのです。
洗い流さないトリートメントを付ける事は、髪の保湿力をしっかりとキープすると共に、髪の表面へのダメージからも髪を守ります。
以前に書いたエントリーも参考にしてみて下さい。
3、髪をシュシュなどで優しくまとめて寝る
寝ている時の無意識にしてしまう寝返り。人によって頻度は様々ですが、ひどい人は寝る前と起きる時の向きが逆なんて事も!?
寝返りが原因で朝起きると髪がボサボサになっている可能性もありますね。
そういう時は、シュシュなどで髪を優しくまとめてあげて寝ると朝のお手入れが楽になります。
強く縛ってしまうと朝起きた時に縛った跡がついてしまうので要注意です。
応用で髪全体を大きく三つ編みして寝たり、お団子にして寝て見て下さい。
朝起きた時に髪をほぐすと、1日だけのナチュラルなパーマスタイルに仕上がりますよ。
明日は少し雰囲気を変えたいとか、明日着る洋服にはふわふわしたスタイルを合わせたいとか、そういった時にやっておくと朝のセットが楽になりますね。
4、ハチにボリュームが出て頭が大きく見えてしまいやすい人はニットキャップを被って寝る
ハチの毛がいつもボリュームが出て頭が大きく見えてしまう人、朝必死にドライヤーでボリュームを抑えつける様にセットするの大変ですね。
寝る前にニットキャップを被って寝ると、朝起きた時にはトップとハチ周りが良い感じにボリュームダウンしています。
ただし、夏の間など暑い季節は汗をかいたり匂いの原因になったりするので、秋冬春くらいが出来る季節になってきます。
(寝てる時もクーラーガンガンだ!って人は夏でも使える技ですが。)
以上の4つの対処法ですが、全て知ってました?
「知らなかった」「まだ試した事がなかった」方はお試し下さい。
ちょっとした事で家での髪の扱いやすさは変ってきます。
髪は女の命なんで大切に扱っていきましょう!!