【アプリエカラー】14トーンのミルクティベージュ

ハイ透明感が特徴のアプリエカラーで染めた髪色です。

今回のカラーは、ブリーチとオラプレックスを使っています。

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ブリーチオンカラーの透明感

13トーン以上の髪色にしたい時、髪色の鮮やかさを綺麗に表現したい時、通常のカラー剤では対応しきれない場合がありますが、そういった時はブリーチを最初に使い元の髪のメラニン色素を除去してから改めて染める方法が効果的です。

ただし、通常のカラー剤以上にブリーチは髪への負担が大きく、パサツキや乾燥の大きな原因になることが多く、施術の際には極力髪への負担が抑えられるように、塗り方や時間の置き方などに配慮して行います。

市販品などでブリーチ剤なども販売されていますが、ご家庭でのカラーリングは絶対におススメしません。

薬剤のクオリティ(髪への負担)の度合いが市販品とプロ専用品で違うのはもちろんなのですが、それ以上にブリーチ剤への知識や塗り方、流すタイミングの判断など、経験を積んでこないと分からない事が多く、それらの誤った判断が髪へのダメージを促進させます。

カラーをする場合は必ず美容室をおススメします。

ブリーチのダメージを極力抑えるオラプレックス

ブリーチを使うときに技術や知識ももちろん大切なのですが、それら以外にも髪への負担を抑えるオラプレックスという薬剤の存在があります。

以前にもブログで紹介させて頂いたのですが、リンクを紹介しておきますのでよろしければそちらもチェックしてみて下さい。

完璧にダメージを無くすことは流石に難しいですが、何もしないよりもオラプレックスを使った時の方が、髪のダメージを抑えることが出来ます。

ブリーチ後のアプリエカラーを使ったミルクティベージュ

透明感ばっちりで綺麗なミルクティベージュに染まりました。

アプリエカラーは透明感をばっちり残しながら、色の表現も綺麗にしてくれますよ。

ブリーチオンカラーは、透明感たっぷりの髪色を手に入れることが出来ますが、その代償として髪のコンディションを悪くしてしまうことになります。

ただ、その髪への負担もやり方や使うものによっては、抑えることも出来ますので、ブリーチをご検討の際には参考にして頂いても良いかと思います。

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