メルティブラウンカラーは柔らかな秋の色

こんにちは!

ブラウンカラー押しのガッキーです。

最近アッシュに染めると肌がくすんで見えてしまう・・・

という悩みをお持ちの方、「メルティブラウンカラー」がおすすめですよ!

 

 

目次

アッシュは使わず髪の柔らかさを表現する「メルティブラウンカラー」

透明感とくすみ感がしっかり出るアッシュ系のカラーも良いけど、あまりに髪色がくすんでしまうと肌がワントーン暗く見えてしまったり、肌がくすんで見えてしまう事もあります。

色が落ちてくると黄色みが強く出てくるのもアッシュ系カラーの特徴で、最初のうちは透明感があって良いけれども色落ちしてくると紙がキンキンでパサついて見えてしまうということも。

それぞれの色にメリットとデメリットがあるので、自分が一番大切に考えていることを髪色で表現出来るのが一番かもしれません。

 

僕が良くおススメしている「ブラウン」ベースのカラーは、髪の柔らかさと温かさを一番表現出来て、女性らしさと髪のツヤを一番表現できると考えています。

色持ちも良く色が落ちてきたとしても、そこまでキンキンにならず嫌みのない髪色を長い間楽しむことが出来ます。

「ブラウン」と聞くとちょっと赤っぽいんじゃないの?と思われるかとは思いますが、「ブラウン」にも幅広く色の種類があり赤みの少ないブラウンや赤みの多いブラウンといった感じで、それぞれで髪色の雰囲気も変わってきます。

 

 

 

12トーンのベースに「ブラウン」+「モノトーン」

今回お客様に染めさせていただいた色は、ブラウンにモノトーンをミックスしたカラー。

ブラウンの柔らかい表現はそのままに、モノトーンで彩度を落とし赤みの抜けたような透明感に仕上げました。

お客様の元の髪色が12トーンのイエローベージュ系だったので、ブラウンは多めに使い強く出ていた黄色みをしっかりと抑えています。

アッシュ系で染めたときの透明感には劣りますが、それでも素敵な透明感が出ているんではないでしょうか?

これくらいの透明感があれば十分な気持ちもありますが、もう少し暗めに落ち着いた感じでも素敵だと思います。

 

 

今回の髪色は、ベースが明るめで透明感が出やすい状態だったのですが、10トーン以下の暗めのベースの方でもお薬の配合によってある程度はコントロール出来ます。

 

 

日本人の肌色に似合う「ブラウン」

外国人風カラーも素敵ですが、日本人の肌の色と相性が良いのは「ブラウン」なんじゃないかなと思います。

肌がワントーン明るく見えますし、血色が良くなったようにも見えます。

日本人女性の魅力がしっかり引き立たせられると思います。

 

といっても好きな髪色やなりたいイメージなど色々あると思いますので、カウンセリングで色々とご相談頂ければ幸いです。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

目次
閉じる