こんにちは！
イルミナカラーの透明感とツヤ感が大好きなガッキーです。
今回の記事は、今まで沢山の方をイルミナカラーで染めてきたお客様の実際の仕上がりを色の系統ごとに分けて紹介します。
イルミナカラーの紹介は、別の記事でも紹介させていただいています。
宜しければそちらもご覧くださいね。
イルミナカラーの魅力とは？（透明感・ツヤ感・ダメージレス・アッシュが綺麗に染まる）
色の違いによって変わるイメージの違い
イルミナカラーには、現在7種類のカラーのラインアップがあります。
オーシャン・ヌード・サファリ・フォレスト・オーキッド・トワイライト・コーラルの7種類になります。
名前がすごくオシャレで良いのですが、ちょっと分かりづらいと思いますので、近しい色の名前で表現するとこうなります。
オーシャン → アッシュ
ヌード → ブラウン
サファリ → ベージュ
オーキッド → ラベンダー
トワイライト → ヴァイオレット
コーラル → ピンク
今回よくさせて頂いているイルミナカラーの色みを比較できるように紹介してみますので、自分の求めているイメージ・似合う色の雰囲気などを選ぶ参考にしてもらえたらと思います。
イルミナカラーの色の違いによる見え方
イルミナカーキアッシュカラー
赤みやオレンジみを最大限抑えて、髪のくすみ感を表現した髪色です。
フォレスト（緑系）を多めに使い、少し緑がかった仕上がりにしています。
光りの影響を強く受けやすいので、照明が暗い場所では結構暗く見えますし、逆に太陽の下や照明が強い場所では光が透けやすいので、透明感や透け感が強く表現されてカーキの色もしっかりと分かります。
色持ちは良いとは言いづらいのですが、髪の赤やオレンジが嫌でこまめにカラーをされる方には、定番のアッシュ以外の選択肢の一つとして考えられるかと思います。
イルミナアッシュグレージュカラー
こちらも赤やオレンジをしっかりと抑えてくれて、彩度の薄いグレーのような髪色です。
オーシャン・ヌードを使い地毛の茶色や赤を抑えて、色素薄い系の髪色にしていきます。
こちらもカーキ系の髪色と系統は一緒で、寒色系の色になるので光の強さの影響は受けやすいです。
外国人風の色素が薄めの髪色にはこの系統の色が多く、お客様に良く求められる髪色です。
イルミナブラウングレージュカラー
赤や茶色は抑えつつ、ブラウン独特の柔らかさとツヤ感をプラスした髪色です。
ベースの髪色によってオーシャンやヌードをバランスよく使い、適量のブラウンを合わせつつマイルドで柔らかな色に仕上げます。
ブラウンと聞くとありきたりでオレンジっぽいイメージをされる場合が多いと思いますが、ブラウンにも寒色よりだったり暖色よりだったり様々な色がありますので、お客様の要望やイメージに合わせて使い分けます。
色が強く出過ぎないナチュラルな系統にはなりますが、イルミナカラー特有のツヤ感だったり透明感を感じれたりという効果で、重たく見えにくいのも特徴です。
髪のパサつきを抑えてツヤっぽく見せてくれる効果が高く、色持ちも良いので退色してきてもパサつきにくく、嫌な色になりにくいのもおススメする理由の一つです。
イルミナラベンダーブラウンカラー
パサついて見えやすい黄を抑えて深みとツヤ感のある髪色です。
オーキッドとヌードかサファリを使い、黄ばみを抑えつつブラウンベージュの深みを髪に与えていきます。
イルミナカラーには紫系統の色で、オーキッドと呼ばれる寒色系に寄っている色と、トワイライトと呼ばれる暖色系に寄っている色の2種類があります。
なりたいイメージや髪の状態に合わせて相性の良い薬剤を使い、ヌードやサファリと合わせながら深みとツヤ感のある髪色を表現していきます。
色持ちも良い方で、紫系の色には退色してきたときに強く出やすい黄を抑える効果があるので、パサついて見えることも軽減されます。
イルミナコーラルブラウンカラー
日本人の髪にもとからある赤を上手く生かして、髪に柔らかさを感じる髪色です。
コーラルをメインに使い、ブラウンやベージュを合わせながらピンクと赤の間くらいの色に仕上げています。
寒色系特有の透明感や透け感というキーワードよりも、髪自体の柔らかさ可愛さを表現できる色です。
赤系統の髪色が苦手な方も多いですが、寒色系だと顔色がくすんで見えてしまったりワントーン肌色が下がって見える場合もあるので、そういった問題が気になる方は暖色系の髪色にすると、肌の透明感を感じれるようになったリ血色良く見えやすくなるので、おススメさせていただく場合もあります。
イルミナカラーの一番の特徴は透明感とツヤ感
カラー剤のラインアップは、他のカラー剤に比べると種類が少ない方ですが、それぞれの色をバランス良く配合してあげることによって様々な髪色を楽しむことも出来ます。
イルミナカラーの特徴の「透明感」と「ツヤ感」は、トーンダウンで暗めに染めてもしっかりと活きてくれていて、暗くしても重たく見えすぎず髪が光をすかしやすいので立体感もしっかりと表現してくれます。
さらに髪へのダメージが通常のカラー剤に比べて抑えられているのも特徴で、髪へのダメージを少しでも軽減したい時にも相性の良いカラーになります。
色の系統を変えるだけでも一気に雰囲気が変わりますので、新しい自分探しや気分屋雰囲気を変えたい場合などには、まだやったことのない髪色に挑戦するもの楽しいかも知れませんよ。
サロンでのカウンセリングでは、お客様の要望などもくみ取りながら相性の良いカラーを紹介させていただいています。
もしくはLINE＠でもご相談を受け付けておりますので、お気軽にお尋ねくださいね。
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