最近色々な新商品が出てきていまして、特に注目されているのが今までは庇いきれなかったダメージを極力抑えたり、カバー出来る薬剤が出てきたこと。
今美容師に注目されて使われ始めているのが、「オラプレックス」「ファイバープレックス」「Rカラー」と呼ばれる商品たちです。
このうちの「オラプレックス」をU-REALMでは、導入するかどうか検討中だったのですが11月下旬に導入する事になりました。
毛髪ダメージをケアできるオラプレックス
このオラプレックスがどういう特徴を持ったものなのかというと、様々な薬品での毛髪のダメージを抑え髪にハリとコシを与えるという薬剤です。
今まででも薬剤でのダメージを抑えるものはありまして、前処理や後処理と呼ばれる髪を保護する目的のものだったのですが、このオラプレックスは今までの薬剤よりもダメージを抑えるレベルが向上し、さらに髪にハリとコシを与えるという優れものです。
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この効果が大きければ大きいほど、薬剤による髪のダメージが少なくなるので、今まではダメージが気になって出来なかった技術やデザインの提供の幅が広がることになります。
これが本当なら、革新的な技術ですよね。
日本で初めての新成分ジマレイン酸ビスアミノプロピルジグリコールを配合
これがどういったモノなのか・・・?
Google先生に聞いてみましたが全く分かりませんでした!
資料の情報によると・・・
この成分が毛髪のS-S結合へのダメージと、たんぱく質やキューティクルの欠如をケアします。
毛髪自体をダメージに強い状態に強化し、カラーやパーマでもダメージを軽減し髪の質感をUPさせます。
実際に使ってみての仕上がりと感想
いつもブリーチを使って染めるお客様で、毛先の方は3回ほどブリーチを繰り返していて、もうあまり傷ませたくない状態の髪です。
ブリーチ2回行った中間部分にはまだ少しオレンジ色が残っており、ブリーチ3回ほどの毛先の辺りはほぼ白っぽくなっていますがパサつきが気になる状態です。
ブリーチを使う前にオラプレックスを塗布し時間を置きます。
その後、ブリーチ施術をしていきます。
ブリーチが適度な明るさまで仕上がったら、ブリーチを流してからもう一度オラプレックスを使います。
通常の工程より少しお時間をプラスするだけで最高のダメージケアが出来ます。
仕上がりはこんな感じです。
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かなりキレイに染まりました。
写真で見た感じでもかなり白に近づいていますね。
今回オラプレックスを使用して感じたことは。
・ブリーチだけ使うよりも明るくなりやすい?
・毛先のパサつきが収まった。
・触り心地がダメージを感じにくく、ゴワゴワではなくサラサラしている。
ここまで違うものかと驚きましたが、今までに経験したことのない仕上がりでした。
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まとめ
ブリーチでのダメージの軽減は実感できました。
噂によるとブリーチ毛でもくせ毛矯正が出来るようになるとか、パーマが出来るようになるとか。
色々聞きましたが、本当にダメージ軽減出来ているのかは良く分からないです。
導入したら自分の髪でも実験してみようかと思います。
オラプレックスの力が本物なら、デザインと技術の幅が広がるので美容師にとっては必要不可欠な薬剤になる可能性もありますね。
髪にハリコシを与える事も出来るので、トリートメントと合わせて使っても効果がありそうです。
早く導入が楽しみです。
他にも検証ブログを書かれている美容師さんがいらっしゃるのでご参考下さい。