こんにちは!
ジョニーデップに憧れて、ヘアスタイルを真似しているガッキーです。
今日の記事では、トップにボリュームを持たせて乾かす方法をお伝えしますね!
ショートボブスタイルのセンター分けの乾かし方
モデルはメンズですが、ショートボブスタイルにカットされているので、女性でもショートボブの方や前髪が長い方には結構参考になるかと思います。
まずは動画をチェックしてください!
この髪型にしているのは、ジョニーデップの髪型を真似しているだけです。
いつもカットの時はこの写真を見せてます。
オーダーするとこうなります。
結構そっくりでしょう(笑)
その他のデップ様を調べたい方は、下記のリンクで画像が一杯出てきます。
そう、つまりセンター分けスタイルは、デップ様スタイルなんですね。
世の中のデップ様スタイルの髪をしている人に向けた乾かし方説明です。
デップスタイルの乾かし方
もう動画を見て何となくわかった方は、早速今晩やってみて下さい。
分からなかった方は、画像で説明していきますね。
①乾かす前の洗い流さないトリートメントは必ず乳液タイプ!
今回はミルボン エルジューダ サントリートメント エマルジョン を使っています。
エルジューダはさっぱりしているタイプで、オッジィオットのミルクタイプでももちろんOKです!
ミルクタイプの特徴は、髪の内部にしっかりと水分量を与え、髪のしなやかさをキープしてくれます。
乾燥が強くていつもパサパサしちゃう人は、ミルクタイプのアウトバストリートメントお試しください。
②付けるのは毛先~中間と表面の髪
完全に落ち込んでいる人にしか見えないですが(笑)
乾燥しやすくてパサつきやすい、毛先~中間と表面に付けていきます。
ミルクタイプの良い所は、オイルタイプと違い、付け過ぎてもべたっとならないところです。
悪い所は、何も付けない時に比べると乾かすのに若干時間がかかるところです。
③ドライヤーはホリスティックドライヤー
これは完全にポジショントークですが、このホリスティックドライヤーはパサつかずにしっとりと乾いてくれるんです。
ヘアビューザーや復元ドライヤーなど、今流行りの高機能ドライヤーと仕組みは似た感じのやつですが、メリットは軽い・耐久性・風力が強い・コードが長い・値段はまぁまぁと言ったところです。
美容器具で老舗のクレイツさんが作っているので、壊れにくくてしっかりしているのがポイント高いですかね。
④下を向いてドライヤーの風は後ろから前へ
前髪も横の髪も基本的には前へ前へ乾かします。
その時に下を向いていれば、髪は自然と前へと向かうので、ドライヤーを上から下に風をあてるイメージで乾かしていきます。
この時はドライヤーは強風でもOKです。
⑤指の腹で優しくこするように乾かす
地肌を指の腹で優しくこすることによって、根本の髪の立ち上がりをつけ、生え癖を馴染ませることが出来て、分かれ癖を改善することが出来ます。
あとは地肌にほんの少しの刺激がマッサージ効果にもなります。
前髪の部分やトップだけでなく、サイドや襟足もこすって乾かします。
そうすることで、変にハネてしまう髪などが出づらくなり、まとまりやすい髪になってくれます。
⑥左右前後色々な方向に髪を乾かす
大体皆さんの髪の生え方には、生え癖と言う変な方向に向かって生えちゃっている癖があるんですが、左右前後色々な方向に乾かすことによって、その生え癖をリセットさせる効果があります。
こうやって乾かすと、本来髪が自然に落ちる位置に髪が落ちてくるので、シルエットがキレイに見えたり、スタイリングがしやすかったり、分け目がぱっくり分かれにくくなる効果があります。
⑦トップは持ち上げて根元に立ち上がりをつける
全体がある程度乾いてきたら、ボリュームを出したいトップを持ち上げて根元にドライヤーの風を送りながら乾かします。
あまり長いことやっていると変なボリュームが付いてしまうので、ほどほどにやってあげます。
⑧ほとんど乾いたら立ち上がりをつけたい前髪の部分にドライヤーをあてる
ここ重要ポイントです。
これをやらない場合は、前髪の分け始めに立ち上がりが付きません。
僕は少し立ち上がりが欲しいので、分け始めるセンターだけに前からドライヤーの風を当てて立ち上がりを作ります。
前髪全てに前からドライヤーの風をあてると、上手く流れなくなるので要注意です。
⑨流したいサイドの髪は、流したい方向に風をあてる
毛先の方向付けに風の上に乗せるような感じで、ドライヤーの風をあてます。
弱風でしてあげたほうが、髪が散らばらずに流れる方向をつけれます。
⑩分けた部分にふんわりボリュームが出てくれます
この状態だとセンター分けに限らずしちさん分けでも自然と流れるようになりますよ。
束感やウェット感が欲しい場合はワックスですが、長時間キープしたい場合はワックスよりもスプレーをおススメします。
パリパリにならずボリュームをキープしやすくなります。
こういう商品の使い方って、ペタンこの状態の髪をボリューム出しやすくする風にとらえられがちですが、ペタンこの髪はどうあがこうと、ボリュームを出すのは難しいので、しっかりと乾かすときにボリュームを出してあげてから使ってあげると、そのボリュームをキープしやすくなります。
参考にしてみて下さい!