くせ毛矯正、またの名を縮毛矯正と言います。
「くせ毛矯正」とは僕が言ってるだけなんですが、縮毛矯正よりナチュラルに柔らかく、ワンカールだって出来ちゃう矯正の事です。
そして、くせ毛矯正した後に心配な問題が一つ・・・
【Q】くせ毛矯正してくせが丁度良く伸びた日は、コテやカールアイロンで巻いたりしない方がいいのか?
【A】極力巻かない方が良いですよ。
巻いてしまうともしかすると、そのコテで付けたカールが少し髪に残ってしまう可能性も否定出来ません。
まだ髪がストレートになって安定していない段階で、コテで熱してカールをつけてしまうとその部分だけうねったり、毛先がハネル原因にもなったりします。
ですので、くせ毛矯正後は極力巻かない方が良いですね。
毛先ワンカールくらいなら、そんなに支障は出ないので良いとは思いますが、しっかりと動きを出したりふわふわと崩すようなコテ巻きは控えた方が良いですね。
くせ毛矯正した日は大人しくストレートを維持してください
その日だけは、コテも巻かずシャンプーもせずに少し時間をおいてあげてください。
万が一の事を考えてなので、やっても大丈夫と言えば大丈夫なのもあるんですが、念の為と言うことで。
根本だけのリタッチのくせ毛矯正や、前髪だけの部分矯正などの時は、くせ毛矯正していない部分は巻いたりアイロン使ったりしても問題ありません。
シリコンゴムなどできつく結わうのもNG!
コテ巻きだけじゃありません、シリコンゴム等で髪を結わいだりまとめたりする事も、当日は出来れば避けた方が良いですね。
その時結わいでいた「くくり癖」が髪についてしまう可能性があります。
もちろん三つ編みや編み込みなどのヘアアレンジもくせがついてしまう可能性があります。
折角くせ毛矯正で真っすぐになったのに、変なくせがついてしまうのは切なすぎますからね。
最低24時間くらいは時間を空けて
くせ毛矯正でくせを伸ばして最低でも24時間くらいはストレートの状態をキープしてあげてください。
それ以降は髪もだいぶ落ち着いてくれているので、巻いたりとか結わいだりとかしてあげても大丈夫です。
最初の1日が大切だという事を、覚えて頂いていると嬉しいです。