家で頑張ってブローしてるそこのあなた!ブローをもっと理解して女子力を高めましょう!
前回:家での髪の乾かし方【ハンドドライ】(毛先がはねる!まとまらない!ふくらむ!の解決方法)
家でブロー頑張っているけど、美容室の仕上がりと違うのは何故?コツをつかめばツヤとまとまりを手に入れられる!
今回はブローをお伝えしていきます。
ブローの目的は?
・トップにボリュームを出せる
・髪のまとまりを良くする(ハネをおさえる)
・髪にツヤを出す(パサツキをおさえる)
・髪のダメージを抑える
・乾燥を防ぐ
・朝の髪の扱いが楽になる
良い事は沢山あるが、一番の問題は面倒くささと難しさ。
使う道具は、ドライヤー、デンマンブラシ、もしくはロールブラシ。
左からドライヤー、デンマンブラシ、ロールブラシです。
ロールブラシは使い方が難しいので、ブローに慣れてきたら使っていってもいいかも!
ではここからデンマンブラシを使ったブローを紹介していきますね。
まずは前髪をブローします。
前髪だけをキレイに分け取ります。
分け取った前髪は前に引っ張って、毛先をまとめて持つとやりやすいよ。
次に利き手でデンマンブラシを持ち、まとめた前髪の下からデンマンブラシを差込み、デンマンブラシの歯に前髪を乗せる感じでストップします。
そうしたら、前髪を持っていた手を離し、ドライヤーに持ち替えます。
ドライヤーの風の向きに注意しながら、上から風をあてます。
ドライヤーの風とデンマンブラシで髪の毛をはさむことを意識しながら、毛先までゆっくりとスライドしていきます。
ボリュームの出方を見ながら、必要であれば上からブラシで髪を抑える様にとかしながらドライヤーを当てたりします。
これを何度か繰り返し、根本の生えグセと髪の流れを整えます。
次はサイドとバックの髪をブローしていきましょう☆
まずはドライヤーを置いておき、サイドの髪を取り分けて内側からデンマンブラシを差し込み、一度毛先までスルーして引っかかりやもつれを取り除きます。
もう一度髪を分け取りデンマンブラシを内側から差し込み、髪をかませます。
そして今度はドライヤーを持ち、前髪のブローと同じようにドライヤーの風とデンマンブラシで髪の毛をはさむことを意識しながら、毛先までスライドさせていきます。
この時に少し前に引っ張ってくる(胸元目指してスライドさせる)と内巻きにしやすいです。
これを右サイド、左サイド、右バック、左バックと分けてブローしていきます。
ハチ上の表面の髪を別でブローしてあげるとさらにまとまりが良くなります。
最後に洗い流さないトリートメントを少量(ワンプッシュ)手に伸ばして、中間から毛先にかけてスルーしてあげると完璧です!
今回のブローはおうちでも簡単に出来る事を考えてお伝えしました。
ブローは絶対必要なわけではないですが、髪質やダメージ具合によってはした方がいい場合もあります。
片手にブラシ、もう一方の手にドライヤーを持ってブローするのは、コツをつかんで慣れてしまえば大丈夫ですが最初は大変です。
家電量販店に売っているブラシとドライヤーが一体化している「くるくるドライヤー」は初心者の方でも扱いやすいので一度お試し下さいね☆
言葉と写真ではなかなか伝えづらい部分もありますので、分からないことはお店で直接聞いていただければ、解りやすいように説明させていただきますね\(^o^)/