元の髪色が赤系の人でも問題なく出来るガーネットブラウンカラーです。
赤系ピンク系が好きな人におススメのガーネットブラウンカラー
9月に入り最近はめっきり肌寒くなってきましたね。
8月の暑さも懐かしく感じる今日この頃ですが、街でハイトーンの髪色の人を見るとまだ夏を感じます。
そろそろ髪色を落ち着かせて秋色にシフトチェンジする人が増えてきていますね。
秋は、夏に比べると少し暗めにする方が多いですが、僕はブラウン系やショコラ系などのベージュカラーをお勧めしています。
これまでに紹介して来た髪色は、記事の最後にリンクを貼っていますので是非チェックしてみて下さい!
今日は、赤系ピンク系の髪色がお好きな方におススメする、ほんのりと赤味のあるガーネットブラウンカラーです。
10トーンのガーネットブラウンカラー
明るすぎず暗すぎずの秋にもってこいの髪色。
夏のハイトーンの髪色から、濃い目のカラーを入れてトーンダウンします。
10トーンくらいだと、室内だと程よく落ち着いて見えて、野外だと太陽の光にもよりますが少し明るく見えるくらいです。(色味にもよりますが、黄色っぽくは見えません)
色の質感は、ブラウンをベースに程よく赤味をプラスして髪の柔らかさを引き立てます。
ショコラ系やモカ系の髪色に比べると、可愛いイメージやガーリーな女の子らしさを表現するには、ばっちりの髪色です。
髪色がすぐに落ちて黄色くなってしまう方にも、ガーネットブラウンカラーは相性が良いです。
ブラウン自体が持ちの良い色味で、さらに赤系の色素が褪色して黄色くなるのを防いでくれます。
(ブラウンや赤の染める量にも比例するのですが、アッシュ系やグレー系に比べると明らかに黄色くなりにくい)
写真は巻いた髪の状態で撮っています。
光の透ける量に比例して、透明感が出てくれたり、ガーネットブラウンの色の鮮やかさが表れてきます。
ストレートだとツヤっぽく柔らかいイメージになりますし、巻いて透け感を出しても立体感と色のキレイさが表れてくれます。
赤系ピンク系に挑戦したい方はガーネットブラウンが色味が強すぎ無くて良いかも
大体の髪の方は出来る色です。
ただし、今までずっとアッシュ系などの赤味やピンク味とは正反対の髪色を続けてきた人は注意が必要です。
髪に残っているアッシュ系の残留色素が多かった場合は、発色の邪魔をする場合があるので、心配な方は担当の美容師さんと相談しましょう。
赤系ピンク系を続けている方の方が色味はキレイに出ますし色持ちも良くなります。
アッシュ系からも髪色チェンジは出来ますが、髪色がアッシュに傾き過ぎているとキレイに入らないのでその点だけ注意してくださいね!
他にも下記の髪色もおススメです(^-^)