こんにちは!ガッキーです。
U-REALM銀座店で去年から導入している「ノンダメージストレート」がとても好評で、色々な髪の悩みを改善することが可能です。
今までストレートパーマや縮毛矯正はせずに、ヘアケアやスタイリングで対応されている方でも扱いやすくツヤのある髪にしていくことが可能です。
ノンダメージストレートとは?
そもそもノンダメージストレートとは何なのか?
縮毛矯正やストレートパーマとは何が違うの?
髪質改善とか流行ってるけど何が違うの?
そう言った疑問あると思います。
ノンダメージストレートとは、髪への負担をほぼほぼ無くした技術でクセ毛をストレートに出来る
今までの縮毛矯正やストレートパーマと呼ばれる技術は、どうしても髪へのダメージが大きくなってしまい、髪の硬さやパサツキに繋がってしまう場合が多かったですが、ノンダメージストレートはほぼ髪へのダメージを与えることなく、クセ毛をストレートにすることが出来ます。
それによって下記のようなメリットが生まれます。
- 髪の柔らかさがそのまま残るため、硬くなることが無い
- オーバーダメージによってまとまらなくなる毛先が、自然な感じにまとまりやすくなる
- 数ヵ月後に出てくる乾燥によるパサツキを抑えることが出来るので、いつまでも綺麗な髪を維持できる
- 自然なストレートになるので、ボリュームが無くなり過ぎてペタンコで重たい感じにならない
- コテで巻きたい時も巻きやすく、ストレートに戻りづらい
これは、「縮毛矯正2.0」次の時代の技術かも知れません(笑)
実際にされるお客様にも実感して頂けていますし、技術者自身も違いがしっかりと分かる技術です。
ほぼ、アルカリ剤を使わずクセを伸ばす事が出来る
従来の縮毛矯正の技術では、クセを伸ばす為の還元剤と呼ばれる薬剤を髪の中までしっかりと浸透させるために「アルカリ剤」と呼ばれる成分が必ず配合されていました。
アルカリ剤は髪への負担がかなり大きく、髪の表面と内部にダメージを蓄積させます。
このダメージが一番大きく、パサツキやゴワツキの原因になったり、髪が硬くなる原因の要因にもなります。
「ノンダメージストレート」は、ほぼ、このアルカリ剤を使わずクセを伸ばす事が出来るので、その分髪へのダメージを抑えることが出来ます。
ほぼ、と付けているのは髪質などによってはどうしてもある程度のアルカリ剤を使う必要も出てくるため、そういう言い方になってます。
髪質を扱いやすい状態に変えていくと言う点で、ノンダメージストレートも髪質改善
髪質改善が何を指しているのかもあいまいなところがありますが、髪質を扱いやすい状態に改善するという技術が髪質改善だとするとノンダメージストレートもその範囲に入りますね。
世の中で髪質改善をうたっているメニューは、酸熱系のトリートメントが多いかとは思いますが、これが髪質改善と決まった技術や薬剤はないので、髪質改善メニューの内容は美容室によって変わります。
U-REALM銀座店のメニューにも、酸熱系のトリートメントを使った髪質改善トリートメントと呼ばれるものがあります。
今まで縮毛矯正では対応が難しかった髪の悩みにも対応できる
縮毛矯正やストレートパーマなど、髪へのダメージと引き換えに髪のうねりを真っ直ぐにしたり、ボリュームを抑えたり、髪へのコンプレックスが解消される代わりに髪にダメージを与えてしまう事が多かったと思います。
髪が柔らかくて細くって、でも微妙にクセ毛が影響して髪の扱いが大変な方。
ブリーチなどハイダメージな技術をしているせいで、縮毛矯正は出来ない状態の方。
上記以外にも美容師としては髪へのダメージを考えると、「縮毛矯正はやめときましょう」と判断してしまう方。
そんな髪の方でも「ノンダメージストレート」だと問題なく扱いやすい髪に改善してくことが出来ます。
猫っ毛でクセ毛、湿気を吸って表面に浮き毛が出てきてツヤが無くなる
乾燥による負担やクセ毛の影響などで、大きなうねりなどはないけど、パサパサしやすかったり浮き毛が出てくるせいでツヤが無く見えてしまう。
だけど、縮毛矯正するとボリュームが無くなってしまいそうだし、ダメージも大きそうだし、ちょっと抵抗が・・・
という方は結構多く、僕自身もヘアケアなどで極力髪の負担を減らしていく方法をアドバイスする場合が多かったですが。
髪の負担なく自然なストレートに改善していける「ノンダメージストレート」をすると仕上がりはこうなります。
毛先の方はカットして、軽くだけブラシブローをしていますが、手ぐしで乾かした時点で表面のツヤや手触りの良さは良い状態でした。
髪も硬くならず柔らかさを保ったままクセが無くなっているので、元からストレートの地毛のような感じに近い仕上がりになります。
ブリーチ毛で通常なら縮毛矯正はやめておきましょうという髪
ブリーチをすると髪のダメージと引き換えに、透明感だったり色の綺麗なヘアカラーを楽しむことが出来ます。
しかし、クセ毛の方でブリーチをしている髪の場合、多くの場合は縮毛矯正をすることが出来ません。
ブリーチでのダメージは殆どの髪の場合、パサツキや切れ毛、ゴワツキの原因になるくらい強いものです。
その状態の髪に縮毛矯正の薬剤を付けると、髪はチリチリになる可能性が高く、美容室では断られる場合が多い。
ノンダメージストレートの場合、よほどのダメージ毛でない限りはブリーチされている髪でも施術することが出来ます。
ノンダメージストレートをするとまとまりよくツヤも出やすくなりますが、決して髪のコンディションが良くなっているという訳ではなく、本来であればクセが原因で出てくるパサつきやゴワツキをくせを、髪へのダメージを最大限に抑えつつクセを伸ばしていきます。
エイジング毛でパサつきやすくツヤが出にくい髪質
年齢を重ねるごとに髪は乾燥しやすくなり、今まで感じなかったパサツキやそれに伴うまとまりにくいクセが現れます。
そのクセは、ツヤを奪って髪が疲れた印象になったり、ボリュームが出やすい原因となり綺麗なヘアスタイルをキープするのにいつも以上に時間がかかるようになります。
そういった手ごわいクセでも「ノンダメージストレート」をすることによって、乾かすだけでツヤを感じ扱いやすい髪へ変化していきます。
クセのある状態では、とても顔周りの髪が扱いにくくまとまりづらかったのですが、施術後乾かすだけで自然に髪が落ちる位置でまとまってくれるようになりました。
髪への負担もほぼないので、ダメージが気になる事もなく、髪の柔らかさはそのまま残った状態です。
生えグセと大きな硬いうねりのせいで頭全体が大きく見えてしまいやすい髪質
乾かすと強いうねりが現れて、生えグセによっては一部分にボリュームが強く出てしまう方。
毛根から生えてきた髪が本来流れる方向に流れずに、違った方向に流れてしまう方。
そういった髪質の方は、ハチの部分にボリュームが集まりやすく頭が大きく見えてしまう場合もあります。
従来の縮毛矯正は、根元の生えグセなどを調整することは難しかったのですが、「ノンダメージストレート」の場合は、ある程度の改善も見込めることが出来ます。
強いうねりが程よく真っ直ぐになってくれて全体的にボリュームが収まった事と、根元の生えグセもある程度改善出来て本来髪が落ちる位置へと落ちてくれています。
この後半年ほどは、扱いやすい状態をキープ出来ていました。
一番大きな特徴はダメージが少ない事によって失敗が無い
今までの縮毛矯正は、クセをしっかりと伸ばす代わりに髪がダメージを受けてしまう点が問題でした。
施術直後はキレイでも数ヵ月後~数年後の髪のコンディションには目に見えて影響が出てきます。
「ノンダメージストレート」の施術自体は髪のダメージを最小限に抑えて行っているので、髪のコンディションがボロボロになるような取り返しのつかない失敗をすることもありません。
技術者の経験や技術によって仕上がりに違いが出ることは確かですが、お薬によるダメージも最小限なのでチリチリになったりすることが無いのが、お客様にとっては安心して頂ける一つでもあります。
仕上がりの髪の柔らかさは実際に体験してみて、触って確かめて頂かないと分かりにくいところですが、興味を持っていただけた方はぜひ試して頂けたらと思います。