家での髪の乾かし方【ハンドドライ】(毛先がはねる!まとまらない!ふくらむ!の解決方法)

家での髪の乾かし方【ハンドドライ】(毛先がはねる!まとまらない!ふくらむ!の解決方法)

毛先がはねる!まとまらない!ふくらむ!といつも悩んでいる人は読むとちょっとハッピーになれるかも?

 

目次

美容室ではキレイに美容師さんが乾かしてくれるのに、家では何故か上手くいかない!

と思っている方、乾かし方のアドバイスをお伝えします(・ω<)

乾かすときの悩みの多くに、

・前髪が生えグセでぱっくり分かれてしまう

・前髪がキレイに流れてくれない

・前髪がぺたんこになる(重くなる)

・左右どちらかが必ずハネる

・髪がぱさつく

・ボリュームがでる

・毛先がまとまらない

・トップにボリュームが出ない

などなど、人それぞれ沢山ありますが、少しでも解決、改善出来ればと思います。


 

今回はハンドドライという、手ぐしだけでキレイに乾かす方法です。

それでは早速、乾かしてみましょう!

 

家での髪の乾かし方(ハンドドライ)

 

 

 

ドライヤーを使う前に、1手間。

まずは「洗い流さないトリートメント」を少量手のひらになじませて、濡れている状態の髪の中間から毛先にかけて手ぐしを通しながらなじませます。

洗い流さないトリートメントには次の効果があります。

・髪をドライヤーの熱から守る(パサツキを抑える)

・ひっかかかりを無くし、指通りを良くする

・乾燥を防ぎ、潤いを与える(まとまりやすくする)

・栄養分を与える(修復効果)

 

家での髪の乾かし方(ハンドドライ)

 

 

しっかりとでも優しく揉み込みましょう!

つけ終わったら、くしでトップから放射線状にとかします。

前髪もしっかり根本から前方にとかしつけます。

この「洗い流さないトリートメント」は、毎日やらないと効果は薄くなってしまうので、忘れない様につけてあげましょう。

習慣になると女子力アップにつながります。

 

家での髪の乾かし方(ハンドドライ)

 

 

その状態からドライヤーで乾かしていきます。

ドライの時の注意点は、髪のくせや流れが決まるのは、髪から水分が無くなって乾燥する瞬間に決まるので、生えグセやくせが気になる人は、それに注意して乾かしていきます。

まずは前髪から乾かしていきましょう。

前髪は生えグセが強いため、自然乾燥してしまうとキレイに扱えません。

乾きやすい部分でもあるので、先に乾かしてしまいます。

少し下を向き、ドライヤーを上から風を当てるように乾かします。

 

家での髪の乾かし方(ハンドドライ)

 

 

生えグセでぱっくりと分かれてしまいやすい人、生えグセが強い人などは、軽く根本をこすりながら毛流れの反対方向へ引っ張りながら乾かします。

クシでとかしながら上からドライヤーの風を当てて乾かすのも効果的です。

 

 

前髪がいつもうまく流れない人は?

前髪を流したいときに、流しにくい髪質の人(生えグセで流しにくい、髪が硬くて流れないetc…)

 

そういう人は、前髪の根本を乾かした後、前髪が乾ききる前に流したい前髪のイメージに沿わすように指でカールを作ってあげて、そのままドライして水分を飛ばしてあげると、意外と楽にキレイに流し前髪を作れますよ☆

 

家での髪の乾かし方(ハンドドライ)

 

前髪が乾かし終わったら、全体的に根本を中心に乾かしていきます。

日本人は、つむじの渦の関係上、右サイドの髪がハネやすい人が多いです。

ですので右サイド(モミアゲ、耳上、コメカミ)の髪を乾かす時は、根本を前に引っ張るように乾かしていきます。

そうすると、ハネにくく内に入りやすい状態になります。

えりあしの髪は首に沿わすように、前に引っ張りながら乾かします。

 

全体的に根本が乾いてきたら、手ぐしで根本から毛先までとかしながら乾かしていきます。

この時に少し引っ張る感じで力を加えてあげるとツヤが出やすくまとまりやすくなります。

まとまりが良くなれば、ボリュームも抑えることが出来ます。

 

家での髪の乾かし方(ハンドドライ)

 

 

毛先までまとまるように意識しながら乾かしていきましょう!

これでハンドドライの乾かし方は終了です。

上手く出来たでしょうか?

今回お伝えした乾かし方だけでも十分に髪のまとまりが出ますよ☆

難しいところ、解らないところは聞いて頂ければお答えします(・ω<)

 

次回:家での髪の乾かし方【ブロー】髪のまとまりとツヤを出す簡単な方法。

 

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