社会人1年目が忘れてはいけない言葉【わきげ】とは?

社会人1年目が忘れてはいけない言葉【わきげ】

 

写真はみんな大好きタイキです。記事の内容とは一切関係ありません。

【わきげ】の写真は載せれないので、ビジュアル面で協力してもらいました。

 

目次

社会人1年目の人たちは【わきげ】を大切に!!

この言葉は、お客様から教えて頂きました。

その会社では1年目に【わきげ】を教えるそうです。

めちゃ良い内容だったので書いておきます。

 

●わきげの「わ」

わかりやすく。

人間長い間一緒にいればお互いの事を良く理解出来るようになりますが、入社して間もない間はあなた達がどんな人間かは先輩たちも分かりません。

ましてや会社の中では、みんな年齢もバラバラで歳も離れているし、価値観も違うので先輩たちからしたら理解に苦しむ事も多々あると思います。

1年目の人たちは、自分たちを良く知ってもらうために、先輩たちとのコミュニケーションが必須です。

その時に、分かりやすい人間でなければなかなか理解してもらえません。

褒めてもらった時に、喜ぶ、テンションが上がる。
納得できない事に対して、怒る、反発する。
注意された時に、落ち込む、反省する。
イベントの時は、笑顔で楽しむ。

「喜怒哀楽」

先輩たちは、自分のアクションに対して、どういうリアクションが帰ってくるのかを見て、あなた達を理解します。

周りからの理解を得るには、わかりやすい人間である事が大切です。

 

●わきげの「き」

基準を持つ。

学生から社会人になる事によって、環境ががらりと変わり周りの人たちの価値観が大きく変わります。

今まで学生であれば、OKだったことが社会人としては通じなくなる事が多々あります。

基準を持つという事は、社会人として行動したり考えたりする時に、判断の良し悪しの基になる部分です。

学生の基準からいかに早く社会人の基準を身に付けられるかが大切になってきます。

話題になった松村淳平さんの記事も基準がかかわって来ますね。

会社は学校じゃねぇんだよ

 

●わきげの「げ」

元気よく。

もう当たり前の事ですが、1年目で何も仕事が出来なくて会社に貢献出来なくても、技術も知識も何もなくても、元気よく返事したり、楽しそうに喋ったり、「いらっしゃいませ」と元気な声で言ったり、みんなに活力を与える事は出来ます。

誰よりも元気よく対応出来る人は、先輩からも好かれますからね。

 

以上3つが「わきげ」の中身でした。

教えてもらって、すごく大切な事だと思ったので記事にしました。

教えてくれたお客様も、喜怒哀楽が分かりやすく、基準をしっかり持っていて、元気で向上心のある方でした。

良かったら参考にしてみて下さい。

 

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