【黒染め落としの施術例】2ヵ月前の黒染めからブリーチ無しで明るすぎず暗すぎずのラベンダーアッシュ

【黒染め落としの施術例】2ヵ月前の黒染めから明るすぎず暗すぎずのラベンダーアッシュ5

先日誕生日を迎えまして、35歳になりました(^^♪

沢山の方からお祝いのメッセージやプレゼントを頂き本当に感謝しています!

U-REALMスタッフからは、Levi’sのTシャツと短パンの上下セットを貰ってテンション上がっています!

今後ともよろしくお願いいたします☆

 

 

目次

ブリーチを使わず脱染剤を使いムラを抑えてキレイな髪色へ

黒染め落としのブログを見てい頂いて、ご来店して頂くお客様が増えています。

毎回ビフォーアフターを撮らせて貰おうと思うんですが、すぐに忘れて写真を撮り損ねています(;’∀’)

今回はビフォーアフターを忘れずに撮れた黒染め落としの施術例を紹介します。

 

半年前と2ヵ月前に黒染め

【黒染め落としの施術例】2ヵ月前の黒染めから明るすぎず暗すぎずのラベンダーアッシュ4

カウンセリングにて、黒染めする前は12トーンくらいの髪の明るさで、染めたときはほぼ黒に近い状態だったということです。

見ての通り明るさが毛先の方に出てきていて、中間部分はまだ黒染めが残っていて暗く濁った感じになっています。

 

目標の髪の明るさと色は、明るすぎないラベンダーアッシュ。

 

髪質も柔らかい方なので、比較的黒染めを落とすのはやりやすそうだけど、一番気になるのは黒染めの時に新生毛まで黒染めをしてしまっていたか?

もしその場合は、対処がなかなか大変ですが、今回はそんなに問題は出てこなさそうと判断しました。

 

脱染剤→イルミナカラー

まずは脱染剤を使い、黒染めを落とします。

出来るだけムラにしたくないので、手早く塗っていきます。

すべての黒染めが落ちるわけではなく、少し赤っぽく黒染めが残ることが多いです。

 

一定の明るさまで黒染めが抜けたら、一度流して脱染剤をしっかりと洗い流します。

この時に流すのが不十分だと、2回目のカラーの染まり具合にムラが出てきます。

 

2回目のカラーは、赤やオレンジを抑え綺麗に染まってくれるイルミナカラーを使いました。

仕上がりは、こんな感じの明るさに。

【黒染め落としの施術例】2ヵ月前の黒染めから明るすぎず暗すぎずのラベンダーアッシュ

【黒染め落としの施術例】2ヵ月前の黒染めから明るすぎず暗すぎずのラベンダーアッシュ2

全体的に均一に染まってくれました。

よく見ると根元から5cmくらいのところあたりに、うっすらと黒のラインがあるのですが、周りと馴染むくらいまで明るさを調節できたので、全く気にならないレベルです。

 

 

綺麗に明るくするためには、黒染めする時の方が大切

黒染めを落とすときよりも、黒染めをする時の方が大切です。

綺麗に黒染めしていれば、黒染め落としをする時も綺麗に明るくなってくれやすいです。

特に根元の新生毛を黒染めで塗ってしまうと、黒染め落としの時は非常に難しいくらいの暗さが残ってしまいやすい状態の髪が多いです。

セルフで黒染めは出来るだけせずに、美容室で余計な部分は黒染めのお薬は使わないように徹底した方がよいですね。

 

ご参考下さい。

 

 

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