こんな感じの秋っぽい髪色はいかがでしょうか?
【カーキベージュカラー】ほんのり緑がかった10トーンのくすんだ髪色
秋冬にしっくりくるカラーってなんでしょうね?
秋の雰囲気に合う色って何だろうと色々考えたりするのですが、考え着く先はトーン低めの髪色が一番季節に合ってる感じがします。
トーン低めでも色味はしっかりと出して光に透けた時の透明感を出したいですね。
ただ考えているカラーだと持ちは正直良いわけでは無く定期的に1か月半以内でカラーさせて頂ける方に提案する事が多いかな。
定期的に同じ系統のカラーをちゃんと染めていると髪に定着してきてくれて、落ちて来ても良い色が残るようになってくれます。
カラーをする周期が1か月半以上の方にはブラウン系やラベンダー系の色持ちの良い色を提案したりしてます。
アッシュベースにグレイマット
この記事の髪色は、アッシュをベースに彩度を落とすグレイとカーキに寄せるマットを配合して染めています。
実際に見た感じはもっと暗い目ですが、写真に撮るとこれくらいの明るさになりました(´-`)
染める前の明るさは、12トーン~13トーンくらいです。
髪質は柔らかめで色が落ちやすいので、染め上がりは最高に暗くなるように設定してこの明るさです。
定期的にちゃんと染めさせてくれるので、色もキレイに染まってくれますし、落ちて来てもキレイな色が残っていてくれます。
光が透けた時に見える透明感は、髪型を立体的に見せてくれて軽やかなイメージになります。
秋冬で暗めのファッションが多い方は少し暗め設定の髪色がしっくりきそう
暗めファッションに髪色が明るすぎると、見た感じが浮いちゃう感じなんで、少し落ち着いたトーンが良いかも知れませんね。
多少暗めの髪色でも、ファッションのアクセントに髪色が程よくマッチしてくれてバランスが良くなるんじゃないでしょうか。
ヘアケアも忘れずに
秋冬になってくると乾燥が髪に与えるダメージが増えてきます。
乾燥さえしっかりと防ぐことが出来れば、秋冬は怖くないですよ!
色持ちも良くなるし、引っ掛かりにくくなるし、パサツキも収まります。
秋冬のヘアケア方法は、また後日書こうかと思います。