【Q】パーマをかけてカールを付けた髪の毛に、コテを使ってカールを強めたり、ストレートアイロンを使って真っ直ぐにしても大丈夫?
【A】パーマをかけた髪にコテを使っても大丈夫です。ストレートアイロンはパーマが落ちやすくなります。
ただし、ダメージには気を付けて使用しましょう!
ただでさえパーマで乾燥しやすくなっている髪に、コテやアイロンの熱で水分を飛ばせばどういう状態になるかは想像がつきますよね。
アウトバストリートメントや日々のケアは必須です。
パーマをした髪にコテでカールをつけると持ちが良くなる。
パーマをかけて数か月経って少し残っている場合。
カール感をもっとしっかり出したい場合。
乾かした状態でカールがゆるく出ている髪に、コテでカールをつけてみましょう。
パーマだけの時より、コテ巻きだけの時より、カールのもちが良くなります。
パーマが落ちて来て中途半端だと感じる時は実践してみて下さい。
ストレートアイロンで真っ直ぐにする場合はパーマが早く落ちる可能性がある。
パーマが残っている髪にストレートアイロンを使うのももちろん出来ます。
今日はストレートで出かけたいなという気分の時でも、ストレートアイロンでストレートにする事も出来ます。
ただし、カールをつける時と違って、ストレートにする場合はパーマを伸ばすわけですから、パーマが落ちるのが早まる可能性があります。
内巻きワンカールパーマはストレートアイロンがおススメ
美容室でワンカールの内巻きパーマにしてもらった方は多いんじゃないでしょうか?
美容室で乾かしてもらった時は、キレイにワンカールしているけれども、家で乾かした時はどうもうまくいかない・・・
左右片一方の髪が外に向いてしまう、カールが強く出過ぎてしまう、毛先がまとまらない。
色々あると思いますが、内巻きワンカールパーマは意外と家で再現するのは難しいかと思います。
そういった時はストレートアイロンを使って、全体的にワンカールを意識してストレートアイロンを使ってあげると、意外と簡単に内巻きワンカールにセット出来ますよ。
兎にも角にもダメージケアを徹底的に!
前述したように、パーマは髪が乾燥しやすくなります。
パーマをしたあと1~2ヵ月で髪がパサパサしてきた人は多いんじゃないでしょうか?
ケアをしっかり行っておかないと、乾燥からくるダメージで髪が傷むのは目に見えています。
それに加え、コテやアイロンの高熱を髪に与えるのですから、髪からしたらたまったもんじゃないです。
インバストリートメントもしっかりと行うのは基本ですし、アウトバストリートメントも1日最低3回くらいは使っても良いと考えます。
自分がしたいヘアスタイルの為にダメージを覚悟の上で何かしらの技術を使うわけですから、そのダメージに見合ったケア必要になるのは当然ですからね。
取れかけパーマでもコテやアイロンの使いようによってはまだまだステキなスタイルが作れますよ★