どっちの方が扱いやすいのだろう?
目次
【Q】前髪が短いのと長いの、どちらがくせが出やすいですか?
【A】生え方とくせの強さと家での扱い方によって変わってくるので、どちらとも言えません。
人それぞれの髪質によってくせの出方は変ってくるので、実際に髪を見て判断するしかありません。
ただ、パターンはあって、短い時と長い時では特徴があります。
前髪が短い時
生え癖の影響を受けやすく、思う方向に髪が流れてくれない場合がある
髪の長さが無い分、重力に引っ張られる力が弱くなるので、うねりなどは出やすくなる
ブローをしたり、アイロンを使ったりする人は、くせが程よく生きて来て最高の前髪になる場合もある
前髪が長い時
生え癖の影響を受けにくくなるので、扱いやすくなる可能性がある
重力に引っ張られる分だけ、くせが伸びるので髪が柔らかい人はくせを感じにくくなる
逆に髪質が硬い人やくせが強めの人は、長さによっては半端なくはねる場合もある
これが「正解」というのは無い
10人いれば、誰一人髪質が同じ人はなく。
髪の太さ、柔らかさ、ダメージ具合、くせの強さ、生えぐせ、頭の形などなど、様々な要因が絡み合ってくるので、その人それぞれの扱いやすい長さというのが必ずあります。
こればっかりは、言葉だけでは伝えきれず実際に触って判断しないと、はっきりとは伝える事は出来ません。
髪のプロを信用して相談いただければ幸いです。