毛先がまとまらないのは何故?毛先がまとまりやすい様にするには?【美容師のQ&A】

毛先がまとまらないのは何故?毛先がまとまりやすい様にするには?【美容師のQ&A】

まとまりのある髪は美しい。

 

目次

【Q】毛先がまとまらないのは何故?毛先をまとめやすい様にするには?

 

【A】原因はカット、ダメージ、髪質など多数あります。まとめやすい様にするには原因が何かを理解した上で対応する必要があります。

まとまりのある髪、キレイですよね。

ツヤっぽくも見えますし、まとまりのある髪はダメージにも強くなります。

とてもスマートな印象を受けるし、人からの印象も良くなります。

原因と対応を順にお伝えします。

 

カットが原因でまとまり難くなっている場合

毛先をすき過ぎている

毛先がスカスカになってしまって、髪の量が少なくなってしまっている場合。

すき過ぎた髪はまとまり難くなり、乾燥もしやすくダメージの進行の原因になります。

この場合は、毛先が一定の髪の量になるあたりまでカットするか、伸ばしながら少しづつ毛先をカットして髪の量を整えます。

 

毛先のラインのバランスが悪い

毛先がガタガタの状態や、後ろから前にかけてのラインの角度によってまとまり易さが変わってきます。

毛先がガタガタの時は整えてあげればまとまり易くなりますし、ラインの角度は髪の長さによってまとまり易い角度が変わってきますので調節するとまとまり易くなります。

 

ダメージが原因でまとまり難くなっている場合

ストレートアイロン、コテの使い過ぎ

ストレートアイロン、コテを使えば熱の力でその時はまとまりとツヤを得る事が出来ますが、熱の影響で髪の内部の水分が奪われます。

水分量が少なくなった事により、髪の表面のキューティクルが硬く脆くなり、はげ落ちやすくなります。

ストレートアイロンやコテを使わない状態では、乾燥の影響とキューティクルへのダメージが原因で毛先がまとまり難くなります。

この場合は、ストレートアイロンやコテの温度を下げて使うか(150度前後)、洗い流さないトリートメントなどを使って熱から髪を守るなどの対処が必要になってきます。

 

髪の毛を乾かさず寝る

美容師がよく言う事ですが、濡れた状態で寝るとキューティクルへのダメージはすさまじいです。

毛先は特にダメージを受けやすく、数回繰り返していると毛先がまとまり難いどころか絡まりやすくなります。

眠くてもお風呂上りはしっかりと乾かしてあげて、毛先を洗い流さないトリートメントなどでケアした状態で寝る事が大切です。

 

日中に髪が乾燥していても放置

仕事や学校、遊びに行ったときでも髪はダメージを受け続けます。

職場の暖房や外出先での紫外線、髪から水分を奪っていき気付いたらゴワゴワになっているなんて事も。

そんな髪は洗い流さないトリートメントは1日1回では、十分にケア出来ているとは言えません。

髪を触った時にごわついていたら洗い流さないトリートメントを使い保湿する事で改善できます。

 

髪質が原因でまとまり難い場合

くせ毛が原因の場合

くせの種類にもよりますが、普通に乾かすだけではまとまり難いです。

くせが弱めの方などは、ねじりながら乾かしたりブローでまとまり易くなります。

くせが強くてお悩みの方は、ブローをしっかりとする、ナチュラルストレートをかけるなどの対処が必要になってきます。

 

髪がストレート(直毛)の場合

実は髪がストレート(直毛)の方も毛先がまとまらず、お悩みの方も多いです。

縮毛矯正をしっかりめにかけた事がある方はお分かりになると思いますが、毛先がまとまり難くパサッと見えやすいですね。

ストレート(直毛)が強すぎてまとまり難い場合は、コテやブローなどで毛先に内巻きのカールをつける事によってまとまり易くなります。

ただし、熱のダメージには注意しておかないと、最終的にはダメージで扱い難くなる事になってしまいます。

 

まとまり難い原因を確実に判断し、それに対処できる解決方法でまとまりのある髪を!

カットでまとまり難くしてしまう事は、美容師として絶対にしてはいけません。

お客様が何を求めているのか正しい判断と適切なカットを心がけましょう。

ダメージの原因はライフスタイルの無意識の行動に潜んでいます。

美容師は、お客様の気付かない習慣を判断しアドバイスを与えてあげる事が大切です。

 

 

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